
ファンを巻き込み、ユーザーを育てるという例は
何度か取り上げましたが、
サッポロが、ファンの醸成と企画を両立させたプロジェクトを展開しています。
サッポロ、6月よりファンとビールを作るプロジェクト「百人ビール・ラボ社」を開始
http://markezine.jp/article/detail/22506
サッポロは数年来、
Facebookなどでのファンとの交流を通じて
新商品を開発するプロジェクトを行い、話題になっています。
今年度はそのプロジェクトに、
遊び心をプラスしました。
その遊び心とは、「百人ビール・ラボ社」と会社のような体裁にしたことです。
参加するビールファンたちは、スケジュールに則って
「商品企画部」「広告宣伝部」などの「部署」での役職を経験。
参加する楽しみ・喜びを刺激します。
ユーザーを巻き込んだ商品開発を行う、
ユーザーを「所属」させるようなファンミーティングの場を提供する、
といった工夫ができますね。