ダイレクトメール=DMは、以前からある手法ですが、どのようなDMが実施効果が高いのでしょうか?
今回の記事は、全日本DM大賞の優秀作品を通じて、
効果的なDMについて取り上げて参ります。
http://mag.sendenkaigi.com/hansoku/201504/pickup/004739.php
グランプリを獲ったのは郵便受け型・工具箱型ということですが、
ここに潜むのは「開封したくなる」「興味を引く」という要素でしょう。
郵便受け型には開封するワクワク感や、
自分宛の手紙が届いたときの「なんだろう?誰からだろう?」という期待感を
追体験させるような意匠となっています。
また、工具箱の方は、
水道管の点検についてのDMなど「工具」を連想させるジャンルで活用の余地があります。
どちらも、そのデザインである必要性などに齟齬がなく、
また、興味をひくストーリー性のあるものとなっています。
御社での活用例としては、
DMを送る際、例えば慶次が一閃しているイラストの切り口のところから開封できるなど
興味をひき、面白みのある装丁で送る、などが考えられます。