洋服店の様子

インターネットの普及など、ここ数十年で激しく時代が移り変わり、
どのような業界でも今までのやり方では立ち行かない状況が出てきています。
過去のものは「現代にそぐわない」ものになり、
新しい仕組みが求められる場面が増えてきています。

「これから生き残るのは、過去の常識にしがみつく者ではなく
未来の価値観を自ら作り出す者だ」というのは、
皆さん少なからず感じているところではないかと思います。

さて、今回ご紹介するのは、こちらのアパレルショップ「ボノボ」です。

 

■Bonobos(ボノボ)

http://www.bonobos.com/

■ボノボ・ガイドショップ

 

ボノボが行ったのはどんな取り組みでしょうか。

OtoO(オンライン to オフライン)という
キーワードが叫ばれてしばらく経ちます。
しかし、うまく成功しない企業も多いのが現実です。

今回ご紹介する「ボノボ」はアパレルショップですが、
有人店舗はありませんでした。
いわゆるネットショップ専業で、
オンライン上でのみ展開していました。

ところが、そのネットショップが「店」を作りました。

それが「ボノボ・ガイドショップ」です。
実店舗ではありますが、
商品は一切購入できず、試着や商品の確認だけ。
購入する場合は、
店内にあるタブレットから商品を注文します。

服屋なのに、服を売らない。

店舗があれば、
そこを販売チャネルとして活用したくなるのが
いままでの常識ですよね。

しかし、店舗では売らない。
今までの店舗にあった在庫の心配、
オンラインショップにありがちな
「実際の商品を分かってもらえない」という心配、
どちらもクリアしています。

このように既成の概念を崩すことも、
未来の価値観を作る、 現状をブレークスルーする1つの要因です。

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